先日、Twitterのタイムラインを眺めていたところ、北区・十条に讃岐うどんのお店があるとの情報が流れてきました。(おいしいごはん情報はTwitterから探すことも多いです)
あんまり十条はなじみがないのですが、四国のうどんはおいしく、ちょっと気になったので、お昼ご飯を食べにお店に行くことにしました。
にぎやかな十条銀座商店街を抜ける

JR埼京線で十条駅へ向かいます。十条は東京に住んでいても、なかなか来る機会がありません。
十条は、確か商店街で有名な街だったなという知識しかありません。
私は大阪出身ですので、商店街で有名な街というと、ダイエー発祥の地である千林商店街を思い浮かべますが、そんなような街でしょうか。
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十条駅西口を出ると、駅前ロータリーの向かい側に十条銀座商店街の入口がありました。東京では珍しい、全天候型の屋根付きアーケード街ですね。お目当てのお店は、この商店街を通って行くことになります。
が、結構気になるお店も多く、楽しそうな商店街です。有名なだけはあります。ちょっと別の機会に、また訪れるとしましょう。
商店街の中に入店待の列を発見

十条銀座商店街を抜けると、屋根のない商店街になりました。十条仲通り商店街という名前の
商店街のようです。とことこ歩いていると、向こうに8人くらいの入店待ちの列が見えてきました。もしかして、あそこが「いわい」?と思っていたら、やはりそのようです。かなり人気のお店のようですね。
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店の前に来ますと、お店自体はこじんまりとしています。外から厨房も眺めることができ、ご主人が麺を切っているところを見ることができます。慣れた手つきで、うどんを切っておられました。調べてみると、麺自体も自家製みたいですね。
いつ入店できるかなと思っていましたが、うどんのお店なので、回転も早く、5分くらいで入店することができました。
本場讃岐うどんの味を受け継ぐ
ここのお店は、先に会計を済ますタイプのようです。
メニューを見ると、「あつあつ」やら「ひやひや」やら「ひやあつ」なんかの文字が並んでいます。
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これは、例えば「ひやあつ」だと、麺は「ひや」(冷たい)で、汁は「あつ」(熱い)という意味のようです。ご主人は、本場・香川県の名店・「宮武うどん」で修行されたとのことで、そこのスタイルを取り入れているようです。
今回は、「ひやあつ」(中)とトッピングに温泉卵とちくわ天を頼むことにしました。(とり天とかなり迷いましたが、僅差でちくわ天としました) 値段はこれで650円。香川県ほど安くはありませんが、東京の相場からしたら安いですね。
実際に食べてみました

5分くらい待っていると、うどんが運ばれてきました。黄金色の透き通ったスープと白い麺。それから、長いちくわ天。「そうそう、これこれ」と心の中でほくそ笑みます。
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まずは、うどんから。やはり、モチっとした食感のコシの強い麺。讃岐うどんの特徴がしっかりあります。スープも、ダシがしっかり効いており、かなりおいしい。
それから、ちくわ天。外側のサクっとした食感と、中のしっかりとした弾力。かなりおいしいちくわ天です。ちくわ天にして正解では?(多分、とり天もおいしい)
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それぞれの味を楽しんでから、うどんの器にちくわ天・温泉卵を投入。もう一気にかきこんでしまいました。
かなり満足です。また来たいと思います。
お店情報
店 舗 名: 讃岐うどん いわい
住 所 : 東京都北区上十条3丁目28-7
定 休 日 : 月曜日
営業時間 : (平日)10:30 ~ 14:30 /17:30 ~ 20:30
(土・日・祝)10:00 ~ 15:00
U R L : (Twitter)https://twitter.com/loveudonlove
最 寄 駅: JR埼京線・十条駅 西口から徒歩5分ほど

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