サンライズ瀬戸・出雲で関東⇒関西を移動するメリットとは?

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海外の話題だけでなく、国内のことも色々書いていこうと思います。

今回は、寝台特急サンライズ瀬戸・出雲を使って、関東⇒関西を移動するメリットについて、

書いていきたいと思います。

サンライズ瀬戸・出雲とは?

サンライズ瀬戸・出雲は、日本で最後に残った定期寝台特急列車です。

瀬戸は東京駅と香川県高松駅を、出雲は東京駅と島根県出雲市駅を結びます。

サンライズ瀬戸は、週末に琴平駅まで延長運転されることもあります。

1998年に、それまで客車で運転されていたものが、285系という車両が新造され、

併結して運転されるようになりました。

上りの場合、高松と出雲から岡山まではそれぞれ単独運転を行います。

岡山で両列車が併結し、東京に向かって走ることになります。

下りの場合はその逆で、岡山で切り離しを行い、それぞれの目的地に向かいます。

サンライズエクスプレスの停車駅ですが、図の通りです。

この停車駅の中で、浜松は下りのみ停車、三ノ宮・大阪は上りのみ停車となります。

ここで、「おや?」と思われた方もいるかもしれません。

今回の記事タイトルは、「関東⇒関西」の移動。

しかし、下りは、京都にも大阪にも神戸にも停まらないわけです。

じゃあ、どうやってサンライズエクスプレスを利用するのか?」となるのですが、

姫路駅で折り返す」というのが、その答えになります。

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「関東⇒関西」の移動で使用するメリット

はやく目的地に到着する?

このルートを使った場合、目的地にはいつ到着するのでしょうか。

下に、到着時刻をまとめました。(2018年11月現在)

上の時刻は、到着が休日の場合です。

ZUMI
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平日だと、在来線利用でも、姫路から05:45発の新快速が利用でき、

三ノ宮に06:24、大阪に06:48、京都に07:19に到着できます。

また、比較として、一番下に東京駅始発ののぞみ1号の到着時刻を載せています。

神戸・大阪・京都とも、おおむね東京駅始発の新幹線の1時間~2時間前には目的地に到達できます。

しかし、ここで気になるのは費用です。

用事もないのに姫路に行き、戻ってくるとなると、費用が高くつきそうに思います。

じつは費用も安い?

東京都区内発着の費用も同じように表にまとめました。(2018年11月現在)

便宜上、運賃は往復運賃、特急料金は片道料金で表示しています。

東京~大阪で比較してみましょう。

新幹線で往復の場合は、¥27,240-となります。
(往復運賃¥17,500+片道自由席特急料金¥4,870×2)

片道サンライズ、片道新幹線の場合は、¥26,360-となります。
(往復運賃¥17,630+サンライズ特急・寝台料金¥3,750+姫路~新大阪自由席特急料金¥1,730
 -特急・新幹線乗継割引¥1,620+新大阪~東京自由席特急料金¥4,870) ※サンライズ寝台は、のびのびカーペット使用

なんと、新幹線で往復するより、片道サンライズで姫路まで行ってしまった方が安くなりました

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これには、3つのからくりがあります。

1)601km以上を往復する場合は、運賃は1割引きとなる。
2)新幹線と在来線特急を乗り継ぐ場合は、在来線特急の特急料金は半額となる。
3)101km以上の乗車券は、経路の途中で下車することができる。

1)…東京都区内~姫路は644kmありますので、これに該当します。
東京都区内~三ノ宮だと、589kmですので、往復割引は該当しません。

2)…これは新幹線と在来線特急の特急券を同時に買った場合のみ適用されます。
今回は、姫路でサンライズから新幹線に乗り継げば該当になるため、
姫路→神戸・大阪は110円で新幹線に乗れます。

3)…姫路→東京都区内の乗車券(かえり券)で、神戸・大阪・京都で降りるために必要な条件です。

この条件があることによって、東京都区内~大阪・神戸を往復するとき、

片道サンライズを使用した方が、往復新幹線を利用するより、安くなるんです!

ただし、サンライズをのびのびカーペット(寝台料金¥510-)ではなく、個室寝台を利用すると、
寝台料金が高くなりますので、往復新幹線より高い金額となってしまいます。
一番安いB寝台ソロで、寝台料金は¥6,480-です。

時間も費用も節約できるので、関東⇒関西の移動でサンライズを利用してみてはいかがでしょうか?

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