【インドネシア・ジャカルタ】世界最大級のモスク・Masjid Istiqlalを見学する

観光
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2019年2月のジャカルタ旅行2日目。初日はジャカルタコタ周辺を観光しましたが、2日目のこの日は、MONASとMasjid Istiqlalを観光することにしました。この記事では、Masjid Istiqlalについてご紹介いたします。

Masjid Istiqralについて

Masjid Istiqralは、1978年に建てられた国立のモスクです。インドネシアは世界最大のムスリム人口を擁するイスラム教国ですが、Masjid Istiqralは、その規模に見合う20万人を収容できる世界最大級のスンニ派のモスクとなります。
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=Istiqralの意味=
Istiqralはアラビア語”ستقلال”で、「独立」という意味です。ムルデカ(独立)広場にあるMONASと同じように、Masjid Istiqralは独立を記念して作られました。
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Masjid Istiqlalに行ってきました。

MONASからは徒歩15分程度

先にMONASのあるムルデカ広場を観光して、徒歩でMasjid Istiqlalまで移動しました。ムルデカ広場からMasjid Istiqlalまでは、大体徒歩15分くらいの距離にあります。
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日本では歩ける距離ですが、高温多湿のジャカルタでは、この距離を歩くのも一苦労。歩きたくない場合は、MONASバス停からトランスジャカルタ1系統に乗り、Harmoniバス停でトランスジャカルタ3系統に乗り換え、Juandaバス停で下車すれば、すぐ近くにあります。

Masjid Istiqral近くのJuandaバス停

Masjid Istiqlal敷地内にはビニル袋を売る女性たちがいます

Masjid Istiqlalの敷地内に入ると、ビニル袋を売っている女性たちがいます。私も彼女らに声をかけられました。どうも彼女たちによると、「モスクの中は土足厳禁だから、ビニル袋が必要です」とのこと。まあ、いくらもしないだろうと思い、その言葉を信じて買うことにしました。

「お金はいくらか?」と聞くと、「あなたに任せる」と言ってきます。いくらで仕入れてるかは知りませんが、1,000ルピア(≒10円)払うことにしました。

なお、モスク内は確かに土足厳禁でしたが、施設の方が貸してくれるようです。

モスク入口。靴はここで脱ぎます。
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Masjid Istiqlalを見学するには記帳が必要

Masjid Istiqlalに入ると、1階にある受付に行き、記帳する必要があります。受付では、名前・国籍・信仰する宗教などを書かなければいけません。仏教徒であれば”Buddist”、キリスト教徒であれば”Christian”と書けばいいかと思います。

記帳した後は、靴をロッカーに預けます。そのあと、施設の方が注意事項を教えてくれます。

Masjid Istiqlalの見学ルール

Masjid Istiqral見学のルールが記載された看板

見学ルールは以下の2点があります。

1) 入れる場所は限られている
2) 見学時間は30分のみ

1) 入れる場所は限られている

施設の方に、受付のある1階から2階に連れていかれると思います。2階では、「ここから先には行ってはいけない。見学者は3階の階段を上がるように」と言われます。行ってはいけない場所というのは、ムスリムの方の参拝(?)の場であり、見学者は入れないことになっています。

3階に上がり、通路を進むと、参拝のホールを囲むピロティとなっており、上から見学することができます。
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2) 見学時間は30分のみ

施設の方から、30分以内に受付に戻ってくるように言われます。30分あれば時間は十分そうですが、意外と、すぐに時間が過ぎた印象を受けました。気が付いたら、30分を超えていることがないように、注意した方がいいと思います。

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モスク内部を見学します

モスク内部は巨大な空間になっている

見学者通路に従って、モスク内部に入ると、そこには巨大な空間が広がっており、その大きさに圧倒されます。宗教施設特有のピリっとした空気も感じますが、どちらかというと、参拝者はめいめい思い思い気軽に過ごしているという印象を受けます。

見学者は2階 (入場口の建物からみると3階) にあるテラスから、下の集会所の様子を見学することになります。
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直径45mの巨大なドーム

モスクの上部にある巨大なドーム

モスクの上部は巨大なドームとなっています。その直径は45m。この”45“という数字は、インドネシアが独立した1945年にちなんだ数字です。
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ドームを支える12本の柱

この巨大なドームは、12本の巨大な柱で支えられています。こちらは、イスラム教預言者のムハンマドの誕生日から来ています。ムハンマドの誕生日は、ヒジュラ歴(イスラム歴)第3月12日といわれていて、それにちなんで12本となったようです。
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30分があっという間に…

私が訪問した日は、なにかのイベントを行っていました。ただ、上から様子を眺めるだけなのですが、ぼーっと眺めているだけでも、あっという間に時間は過ぎてしまいました。

また、外は暑いのですが、中は風が通って涼しく、居心地がよかったのも原因だと思います。

見学の最後に…

見学が終わったら、受付のところに戻り、ロッカーから靴を取り出します。このロッカールームのところで、寄付を求められます。当然寄付は任意なのですが、見学自体は無料ですし、気持ちくらいのお金は寄付してもいいのではないかと、個人的には思います。

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最後に

日本にいると、なかなか接点のないイスラム教ですが、インドネシアでは日常がイスラム教とともにあります。このMasjid Istiqralでは、そんなインドネシアのイスラム教について、垣間見えるのではないかと思います。

また、Masjid Istiqralの前には、Jakarta Cathedral(ジャカルタ大聖堂)もあります。インドネシアの宗教的寛容さが見てとれますね。こちらもぜひ合わせて見学したいところです。

ジャカルタ大聖堂

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