【韓国・釜山】海路出入国!関釜フェリー/星希に乗ってみました - 気になる船内設備は?青春18きっぷ割引も

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先日、釜山を旅行した際、帰国時に関釜フェリーを利用しました。

10数年ぶりに乗りましたが、国際航路の船旅は、国内航路と一味違った旅情がありますね。

今回は、そんな国際航路・関釜フェリーをご紹介いたします。

関釜フェリーの基本情報

どことどこを結んでいるのか?

対馬海峡の国際航路。

関釜フェリーは、韓国の釜山と日本の下関を結びます。

その歴史は古く、1905年に開設された関釜連絡船が元となっています。

戦前は、日本から、関釜航路を通り、ヨーロッパまでの切符も販売されていました。

戦後、日韓基本条約が締結された後、関釜フェリーとして復活。

さらに、1988年に日韓共同きっぷが発売されてからは、国際連絡運輸が再度実現しましたが、2015年に日韓共同きっぷは廃止されています。

出発・到着時間は?

乗船手続時間出発時間到着時間
釜山 → 下関17:30まで21:00発翌07:45着
下関 → 釜山18:30まで19:45発翌08:00着

出発時間・到着時間は、表のとおりです。

日本発・韓国発とも、夜に出発して、翌朝到着する夜行便となっています。

そのため、宿泊代わりに利用できるとあって、人気が高いです。

なお、出発時間に港についても、乗船できません。あくまで離岸する時間です。

乗船手続時間に港に到着している必要があります。

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乗船運賃は?

船室等級おとなこども未就学児
スイートルーム28,000円19,000円14,000円
デラックスルーム18,000円 9,000円 4,000円
1等室12,500円 6,500円 2,000円
2等室 9,000円 4,500円 1,000円

運賃は、表のとおりです。

2等室は雑魚寝タイプ、1等室以上が個室となります。

2等室には金庫などありませんから、貴重品が気になる方は個室を予約された方がいいでしょう。

また、上記とは別に、施設使用料と燃油サーチャージが別途必要となります。

各々500~1,000円程度です。現地チェックイン時に支払います。

なお、地元会員対象のJIMOCA割引 (2等40%OFF)、 往復割引 (復路10%OFF)、学生割引・身障者割割引 (1,2等20%割引) などの各種割引があります。

※各種割引について :
 http://www.kampuferry.co.jp/passenger/fare/discount.html

あと、後述する”青春18きっぷ旅代応援キャンペーン”の企画もあります。

予約方法は?

2018年12月現在、予約方法は電話または旅行会社のみで、インターネットでの予約はできません。

電話で予約した場合は予約番号を伝えられるので、チェックイン時に乗船申請書に記載する必要があります。忘れないように控えておきましょう。

※予約と乗船手続きについて : http://www.kampuferry.co.jp/passenger/daiya/booking.html

船内設備について~こんな風に過ごしました

今回、利用した船は、星希 (ソンヒ) という船です。

関釜フェリーは、韓国持ちの星希日本持ちのはまゆうがあります。

星希は2002年竣工、はまゆうは1998年竣工です。

星希の方が少し新しいんですね。

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2等船室はどんな感じ?

18:30に乗船して、まず指定された船室に向かいました。

国内航路だと、2等で船室を指定されることはないと少ないと思いますが、関釜フェリーだと指定されます。

ただ、部屋を指定されるだけで、寝床は指定されません

そのため、まずは寝床確保をしようと思いました。

2等船室は1部屋につき、14人で使用します。普通の雑魚寝スタイルです。

国内航路によくある、枕だけ(ブランケットは別途貸し出し)というスタイルではなく、マット、シーツ、掛け布団、枕のセットがありました。

すでに、ほぼ埋まっておりましたので、空いているところで、寝床をセットしました。

1階ロビーの様子

寝床を確保できたところで、1階ロビーに向かいました。

1階ロビーには、数卓のテーブルがあり、すでに他の乗客が利用しています。

おそらく、コンビニで購入した晩飯を食べているんだと思われます。

1階ロビーの様子。

他に1階ロビーには、個室のカギの受け渡し等をするレセプションデスク、アルコール含む飲料関係とアイスの自動販売機、コンビニ、免税店などがあります。

自動販売機はアルコールなども販売されていますが、すべて日本製です。

なお、利用できる通貨は、日本円のみです。

コンビニは韓国チェーンのGS25が入っていました。

こちらは自動販売機と反対で、韓国の商品が取り扱われていました。

ただ、こちらは日本円でも韓国ウォンでも利用できます。

また、長距離カーフェリーではおなじみの、ゲームコーナーもありました。

他にも、カラオケも用意されています。

最初は利用されていなかったですが、夜も更けてきますと、韓国のおばちゃん達が利用していました。

2階のレストランで食事を…

一通り、1階を物色したあと、2階のレストランに向かいました。

レストランはいつも開いているわけではなく、時間が決まっていました。

夕食の時間は団体客がこの時は19:00からで、一般客は19:20~20:00でした。

結構、利用時間は短かいですね。

ちなみに、朝食はビュッフェスタイルが06:30~07:00日本式定食が07:00~07:20でした。

なお、同じ階には、カフェもありました。

私は、レストランは夕食のみ利用しました。 (朝は起きるのが遅く利用できませんでした。)

レストランの夜のメニューは、韓国料理も日本料理もあります。

私は、プルコギ定食 \1,200- (₩12,000-) をいただきました。

味は、まあ船内のレストランなので、可もなく不可もなくといったところでした。

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夕飯後はデッキで夜景を楽しみ、お風呂を堪能

夕飯後は、デッキから見える釜山港の夜景を楽しんでいました。

釜山港のターミナルビルもLEDの色が次々に変わり、綺麗です。

そのうち、21:00になり、出航時間となりましたが、なかなか出発しません。

結局、21:30に出航となりました。

虹色に光る釜山港大橋は非常に印象的で、ほかの乗客も見入っていました。

夜景は綺麗だったのですが、当日は12月上旬で、釜山の気温は氷点下3度。

さすがに、体も芯から冷え切りました。

そこで、1階にある大浴場でお風呂に入ることにしました。

フェリーの中の大浴場も、長距離航路の楽しみのひとつですね。

沖に出てもインターネットができます

フェリーは沖に向かって進んでいきますが、陸地から遠ざかると、電波が届きません。

フェリー特有ですが、この場合、インターネットができなくなってしまいます。

昔乗ったときは、なんとか対馬の電波をつかめないか四苦八苦していた記憶があります。

しかし、今はそんな心配も無用となりました。衛星Wi-Fiを利用できるようになっていました。

接続してアンケートに答えれば、30分間は利用できるようになっています。

一応、試験サービスとのことで、無料で利用できるのは2018年6月までの予定だったみたいですが、12月でも無料で利用することができました。

なお、この衛星Wi-Fiは星希のみで、はまゆうでは実施されていないようです。

そして夜も更けていく…

そのあとは、ロビーでビールを買って、ひとり飲んでいたら、同室の韓国の方に声を掛けられ、一緒に飲むことに。最終的には、5人くらいで飲んでいました。

こういう出会いができるのも、国際航路のいいところですね。

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お得情報~青春18きっぷ割引

関釜フェリーの利用を検討される場合は、時間があれば青春18きっぷを持っていると、2等船室の運賃がなんと50%OFFになる、「“青春18きっぷ旅”応援キャンペーン」という企画があります。

青春18きっぷと、サイトからダウンロードした割引申請書を持っていけば割引を受けられます。 (予約時に青春18きっぷ割引を使うと申告する必要はあります。)

旅程に時間があれば、ぜひ利用してみてください。

※釜山→下関の片道利用だけは、割引適用にはなりません。

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